卵巣皮様嚢腫手術 腹腔鏡手術

4/4予定よりも1日早く退院しました!! 
おめでとう!ありがとう!! 

ということでせっかくなので日記として記録したいと思います。 
■恐怖イベントスケジュール 
3/31 朝入院 内診  
4/1 座薬(出なければその後浣腸!)点滴 手術 筋肉注射 吐気止め注射  
4/2 尿管除去 採血    
4/4 朝退院 

【入院1日目】 
午前10:00に入院。 
体は痛くもなんともないのでなんだか入院しているのが変な気分。 
それでも病院のお昼ご飯を食べる。その後内診。内診は何度やっても慣れない。 
痛いことされやしないか怖くなる。内診中、「生理が遅れているということなので妊娠の可能性も考慮し子宮を動かす処置はしないでおきます。」という。 
は、はぃ・・・。 
ななな、何そのおそろしげな処置!!聞いてない聞いてない!そもそも子宮って動くんですかいぃ!? 
なにやら痛そうな処置は遅れた生理のよって回避できました。ぉおおおお。 
その後下の毛をナースさんにバリカンで刈られました。 
エステやアカスリで慣れているので裸になるのは恥ずかしくもないんですが刈られ後のデザイン性が耐えられません。屈辱です。もう、やるなら全部やっちゃいましょうよ!と思った。 
19時頃最後のシャワーを浴びて21時には消灯。 
ガスを出す錠剤と便を出す錠剤と軽い睡眠薬を飲み就寝。 
寝れるわけない。 
まだ九時だし寝て起きたら手術だし。 
そんなんでも12時過ぎには寝てました。 

【入院2日目】 
6時起床 
あぁ・・・その日になってしまった・・・。 
朝も早くから座薬を2つ打ち込まれる。 
痛いしなんか熱いし。べっこりへこむ。 
15分くらい我慢してくださいね。と言われたけど便意を我慢できないのにはかなりの自信があります!!8分でギブ。あーあ、薬だけ出ちゃった、やばいぞ浣腸だけは回避しなくては!!しかしあたしは快便さんなのでその後ちゃんと出ました。フーー、あっぶなーい。 
そんなこんなで手術着に着替えベッドで8時からの点滴を待ちます。恐怖と緊張でなぜか寝てしまう。起こされたのは8時20分頃、「先生が分娩で遅れているので点滴しちゃいますね。」とナースさん。あわわわ、寝たら手術までもうすぐになってもうた。起きてしばし慌てる。そろそろ行きましょうか。とナースさんに促され点滴をカラカラと引いて自分で手術室へ。ストレッチャーに乗せられなくてほっとする。アレって緊張感高まりアイテムな気がするもんで。 
家族に見送られ手術室へ。振り返って手を振るみんな笑ってるよ。なんか死ぬときってこんな感じかしらなんて縁起でもないことを。 
手術台に寝るように言われ、寝ると足を結ばれたり吸引マスクをつけられたり点滴になんかされたりとものすごいスピードでいろんな人により手術に向けてテキパキと事が進められます。 
あ、もう戻れないなと思ったら涙が出て来ました。仕方ない。私は人一倍怖がりなのだ。気がつくとナースさんが手をつないでくれていました。全くの他人の私なんかの為に!!
そんなことを考えていたら「吸引マスクからボーッとする薬が入りますよー。」と言われる。 笑気麻酔という麻酔だ。
おぉ、ほんとだ、ぼーっとしてきて目が半目に。ぐぉーーっ!眠らんぞ!これしきで眠らんぞぉ!!と目の据わったそうとうおかしな顔で麻酔に対抗。だって微妙に効いてない状態で手術始まっちゃったら怖いものー。ところが「点滴に麻酔が入りますよー。10かぞえてくださーい。」の麻酔科の先生の声かけから4秒多分持たなかったと思います。 
「終わりましたよー。」と言われ意識が少し戻ります。感覚的には1分経った!?ってくらいにあっという間。
喉に入った呼吸器の気管チューブがズルズルと抜かれるのが気持ち悪かったけど半分覚醒してないので眠気が勝つ。眠気ってすごいね。 
いつのまにか病室に戻って家族が周りで何か話しています。意思表示は出来るものの目を開ける事が出来ずすぐまた寝てしまうの繰り返し。 
麻酔が切れてくると吐気と傷の痛みが。肩に筋肉注射と吐気止め注射。筋肉注射は意識がハッキリしてなくても痛てぇ! 
この日は食事はもちろん水1滴も飲めません。でもほとんど寝てるのでさほど苦でもありませんでした。 
夜中に痛み止めが切れ寝れないので再び肩に痛い注射。 
ほとんど寝てるとはいえこの日がやはり一番辛かった!!

【入院3日目】 
1日経つと手術したのが夢のよう。 
へタレな自分がそんな恐怖をほんとに乗り越えることができたのか? 
でもおなかが痛いからきっとそうなんだろうと、朝ごはんのおかゆを食べながら。 
結局卵巣の両方に腫瘍はあったそうで両方腫瘍のみとってもらいました。
不思議なことに腫瘍には骨みたいのやら髪の毛みたいのやらが入っている事が多いようで私も見たいと思っていたのだが、その旨伝えるのを忘れていて見ることは出来なかった。家族は見たらしいがあまり見たくはなかった模様。
術後に先生に画像で手術完了のお腹閉じる前の様子を見せてもらう。縫われた部分が痛々しい。
今の痛みは表面的な縫った傷のひきつるような痛みと中の方の筋肉痛の15倍くらいの痛み 
それと角度によって当たる尿管の痛みの3種類。 
痛いけどどれもうなる様な痛みではありません。 痛み弱い私でも大丈夫。
だって今日から歩かされるんですもの!! 
腸を動かしたりして臓器の癒着を防いだりするために痛くても歩かないとダメなんだって。 
癒着怖いー。すごく歩くことにするよー。腹筋を使うと痛いので最初はなるべく使わないように動く。 
老人並みの動きです。起き上がってスリッパ履くまでに5分とか。 
ふふ、超イタイネ・・・ 
リクライニングしたベッドにもたれたいけど腹筋が使えない。 
座った状態で両ひじを後ろに張り、背もたれにつけゆっくりもたれようと思ったがこの体制も痛い! 
あああああ!!どうしよう、もちろん腹筋使って起き上がるなんてド無理。 
後にも前にも進めない。 
・・・・・・・・・・・・・・・・。 
しばし固まった後に意を決して両肘を一気にバッとはずしてベッドに倒れこむことにした。 
バィーーーン!!!! 
完全受身でベッドに倒れこむ姿はまるで女子プロ。 
そう思うと腹は痛いがおかしくてひとりで静かに笑って苦しむ。術後にひとりで爆笑は色々あやうい。笑いをこらえてまた腹痛い。地獄である。 

午後はナースさん付き添いのもとトイレまで歩く練習。向かいのベッドの人は立ち上がると吐いちゃうみたいで大変そうでしたがあたしは頭が少しクラクラするもののなんとか成功。 
なので本日の恐怖イベント「尿管除去」をすることに。 
管が抜けるのはうれしいやら怖いやらです。 
「ふーーっと息を吐いてくださいね、ハイ、ふーー・・・」 
ふーーっ、っつ!?んがっ! 
いってえ!!!!!!! 
びっくりした!!痛くてびっくりした!!! 
痛さレベルはトップなんじゃないかしら、でも一瞬過ぎてどうなんだろう。 
そしてこの後の初尿が予想通りしみます・・・
でもこれでもうそんなに大きな恐怖は残っていません、嗚呼素晴らしい
消灯から夜中まで耐えるも寝れそうにないので痛み止めを貰います。 
今日はおかゆを食べたのでもう痛い注射じゃなく飲み薬でいいのです!やったね! 注射大嫌い!!

【入院4日目】 
恐ろしい夢を見ました。実は手術はまだ終わってないという夢を。嗚呼怖い。 
今日は妹が出勤前にシャンプーしに来てくれる日です。 
前日の女子プロ事件をシャンプー中笑いながら報告し自爆。 
手荒いシャンプーを受けつつも2日ぶりのシャンプーに気持ちもさっぱり!でうれしくなった。 
昨日より格段に歩けるようになり午後には病院内の別の棟の喫茶店に旦那とお散歩に。 
クリームソーダを注文。喫茶店でパジャマという不思議な体験をしました。 
先生が何も無ければ明日退院でいいと思いますよ。と 
わーい!日赤病院は何不自由なく快適だったけどやっぱおうちがいちばんだ。 
夜は思ったより院内は明るくて、しかも術後の患者の多い部屋だったのでナースさんもしょっちゅう来ます。
なのでおばけも怖くなかったです。 
いい大人だが手術もおばけも本当に怖かったので家から馴染みの者を連れて来た。
相棒、ねこタイガー
恥ずかしいのでコソコソしていたがナースさんに見つかりかわいいですねと言ってもらう。
でもきっと嘘だ。私はコイツを可愛いと思って購入していない。IKEAで大きなカゴにぎゅうぎゅうになって大量に売られていた中のひときわ可愛く無いのを選んで買ったんだもの。ニュートラルで顔が曲がってるし目つき悪いしほっておくとヒゲが縮む。でもこの一大事を共に乗り越えたこのぬいぐるみはもう私の宝物だ。
最後の夜は退院を楽しみにワクワク寝ました。 

【入院5日目】 
オハヨウゴザイマス!! 
6時起床にバッチリお目覚め。 
今日は朝ごはん食べたら10時には迎えに来て帰るんだもんね~♪ 
と退院OKが正式に出ていないのに荷造りを積極的に始めます。 
日に日に痛みは減っているようです。 
10時には迎えが来て退院許可も下り、お昼前には自宅に戻れました。 
残す恐怖は明日の抜糸のみ。もうひとがんばりです。

後日:抜糸は勝手に溶けて無くなる糸だったので消毒に通うのみで怖いことありませんでした!

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